procon_bypass_manの開発日記5
前回: http://blog.jiikko.com/180
前回のアップデートからの差分と今やっていることを書いていく。
0.2.2, 0.2.3を公開しました
「バグ修正」と(pbm-cloudと連携しているなら)バイパスのパフォーマンスメトリクスを https://pbm-cloud.herokuapp.com に送信し、グラフを見れるようにになりました。
https://pbm-cloud.herokuapp.com/demo/procon_performance_metric
メトリクスをグラフで見えることで、あの時の操作ミスはバイパスの遅延によるものか、ということがわかるようになります。わかったところで何もできませんが、開発者へのフィードバックにもでも使ってください。
パフォーマンスメトリクス収集問題
メトリクスを収集するようになったことによって、可用性に関する改善をしやすくなったのですが、バイパス中のラグが目立つようになりました。
原因は収集しているデータによって生じたGCがボトルネックになっていることがわかっており、これの対策に http://blog.jiikko.com/181 で書いたことを適用しようとしています。実装はほぼ終わりそうで、パフォーマンスが改善していることを確認できました。
GCを止める以外にも、非同期ジョブをmasterプロセスで動かすようにしたり、細かい構造の改善が聞いたのかもしれないです。それにしても、モニタリングを有効したまま快適に動くようになってホッとしています。
自動ドット打ちができるようになりました
スプラトゥーン3のビッグウェーブに乗るために急いで実装しました。
詳細は https://zenn.dev/jiikko/articles/fcec13200487d5 に書きました。
おわり
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