Swithcの自動化やツール文脈で出てくる各種ツールの特徴

おおよそ以下のように分けれると思う。

bluetooth経由でコントローラーになりすますjoycontrol

別途ハードウェアの購入は不要。リアルタイムなゲームでの使用は無理で、基本的にはマクロを動かすのがメインっぽいけどジョインコンと接続できるらしい。コントローラーとして動かすためのPCが必要。ジャイロは使えない。
ポケモン自動化勢が使いがちの印象。bluetoothのため躓く人が散見される。
https://www.youtube.com/watch?v=JlspXe20-Dc

マイコン(Arduino)でコントローラーになりすますNintendoSwitchControll系, PhantomHand

ハードウェアの購入が必要。低レベルな知識が薄く要求される印象があるが、使っている日本人が多いので誰かが公開している手順通りに手を動かせば動きそう。
有線で接続するので導入時のトラブルは少ない印象。ポケモン自動化勢がよく使っている。ジャイロは使えない。

Raspberry Pi 4 でプロコントローラーになりすますprocon_bypass_man

ハードウェアの購入が必要。1から構築する場合、Linuxを触る必要があり手間が多く、作業中の罠は多い。ラズパイが高騰しているので障壁は相当高い。
ジャイロが使える。プロコンをマクロコンのように使えるのでリアルタイムのゲームに使える。プロコンで連射機能が使えるようになるので快適。

スプラ用に作り込んでいる。要望次第でスマブラにも使えそう。
https://github.com/splaplapla/procon_bypass_man/blob/master/docs/setting/splatoon2_recommended_setting.md

まとめ

  • 一人用ゲームの自動化は、joycontrolやマイコンを使ったツールを使うべし
  • ジャイロが必要なリアルタイムなゲームで、面倒ごとをなくしたいならprocon_bypass_manを使うべし