New Relic Pluginいいですよ

パフォーマンス監視でNew Relicを使っていて、ミドルウェアや非同期タスクシステムの監視ができていないならNew Relic Pluginを使うといいです、という話です。

New RelicにはPluginというレガシー気味な機能があります。このPluginは、1分間に1度対象のシステムに接続して、New Relicにメトリクスを送信してモニタリングができる、という機能です。
(プラグインを動かすサーバは自前で用意する必要があります)

名前からわかる通り、メジャーなミドルウェア毎に専用のプラグインがそれぞれ用意されているので、既に運用で使っているツールを増やさないで踏み込んだ監視ができるようになるんです。
もちろんアラート機能があり、任意のしきい値を超えたら、メールやslackへの通知ができます。

New Relicアラート機能がよくできていて、しきい値を1度超えたらインシデントという概念をオープンしてしきい値を下回るとインシデントという概念がクローズしてくれるのです。
よくある自作アラートだと、1度しきい値を超えると毎分アラートメールが送信されてまくってわかったらから黙ってくれ、みたいな気持ちになりがちですが、そのようなことはありません。とにかくNew Relicアラートはよくできています。